「ペットが亡くなったら、自分で火葬をしたい」と、お考えの方もいらっしゃるかもしれません。
ペットの火葬は、自分で行うことはできるのでしょうか。
今回は、ペットの火葬は自分でできるのかについて解説いたします。
▼ペット火葬は自分でできるのか
■自分で行うのは法律違反
「家族の一員であるペットを自らの手で火葬したい」という気持ちに、共感される方もいらっしゃるかもしれません。
しかしペットの遺体は、法律上「廃棄物」に分類されます。
そのため、廃棄物処理法にのっとって処分を行わないと、法律違反とみなされてしまうのです。
家族にとっては「ペットの火葬」であっても、自分の手で行えば「不法な廃棄物の焼却処理」になってしまいます。
自分の手によるペット火葬は認められていないことを認識し、適切な方法で弔うことが大切です。
▼ペット火葬の依頼先
自分でのペット火葬が認められていない以上、 法律に基づいて火葬を行う所に依頼する必要があります。
ペット火葬の依頼先は主に2つで、行政とペットの葬儀社です。
行政におけるペット火葬は、市区町村によって取り扱いが異なります。
一般的に火葬後は慰霊碑に合同埋葬され、埋葬後のお参りはできないところがほとんどです。
一方のペット火葬を手掛ける葬儀社には、火葬場で火葬を行うほか自宅まで来て火葬してくれるところもあります。
スタッフがご家族のご要望を聞き、きめ細かく対応してくれるでしょう。
▼まとめ
家族の一員であるペットですが、その遺体は廃棄物とみなされます。
自分での火葬は法律違反ですので、行政もしくはペット葬儀社に火葬してもらわなければなりません。
埼玉県内全域に対応している『キラリボン』では、スタッフがお客様の元へお伺いし、火葬を執り行います。
ご不明な点がございましたら、まずはお問い合わせください。