ペットの散骨における注意点

query_builder 2024/06/01
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ペットの供養方法は主に4種類あり、その1つが散骨です。
散骨は火葬した遺骨を自然に撒く方法ですが、いくつか気をつけなければならないことがあります。
そこで今回は、散骨を行う際の注意点について解説します。
▼ペットの散骨における注意点とは
■遺骨をパウダー状にする 
火葬した後のお骨を細かく砕くことで、自然に還る速度が早まり目立たなくなります。
粉骨をせずにそのまま散骨すると、人間の遺骨と間違われて通報されたり、自然環境や周囲に迷惑をかけたりする可能性があります。
粉骨には道具・時間・体力が必要で精神的にも辛い作業のため、ペットの葬儀社に依頼すると安心です。
■散骨に適した場所を選ぶ
散骨に適した場所としては、自分の所有地やペットが好きだった思い出の場所などがあります。
しかし、思い出の場所が公共の場所や他人の私有地である場合、散骨できません。
海洋散骨や山林散骨など自然へ還す方法もありますが、その場合も自治体や漁業権者などの許可や条例の確認が必要です。
■個人で火葬しない
ペットの散骨をするためには火葬が必要ですが、個人で火葬をすることは法律で禁止されています。
また火災や煙害などの危険があり、苦情や訴訟も起こりかねません。
そのため、必ずペット葬儀社などの専門業者に依頼しましょう。
▼まとめ
ペットの散骨を行う際は、必ず遺骨をパウダー状にして適切な場所を選びましょう。
また、個人で火葬することは法律で禁止されているため、専門業者に依頼することが必要です。
『キラリボン』は埼玉県にて訪問火葬を行っておりますので、ご希望の方はご相談ください。

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