ペット火葬と六曜の関係について

query_builder 2023/09/08
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結婚式や葬儀の際に「大安」「仏滅」といった縁起を気にされる方も多いのではないでしょうか。
こうした、日にちによる縁起の決まりを「六曜」と言います。
そこで今回は、ペット火葬と六曜の関係について見ていきましょう。
▼ペット火葬と六曜の関係
■六曜とは
「六曜」とは日々の吉凶、いわゆる縁起の良し悪しを占うものです。
「先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口」の6種類があり、先勝から始まって赤口で終わると、また先勝に戻ります。
ただ、旧暦と現代暦との関係で、同じ六曜が続く場合もあります。
この六曜のうち、葬儀に関係するのは「友引」のみです。
友引とは「勝負事で引き分けになる日」であり「ともに引き分ける」が語源とされています。
これが「友を引く」という意味に変化し、現在では「家族や友人が葬儀に引かれないように」と、葬儀を避けるのが一般的です。
■ペット火葬でも六曜を気にするべき?
結論から申し上げると、ペット火葬においては、さほど六曜を気にする必要はないと言えます。
その根拠は2つあり、まず1つ目は六曜が中国から伝わったものだからです。
日本での葬儀は、インドから伝わった仏教が基礎となっているため、そもそも考え方が異なります。
2つ目は、亡くなったペットの体は徐々に腐敗が進みますので、速やかに火葬してあげることが重要なためです。
六曜を気にするあまり火葬が伸びると、亡くなったペットにつらい思いをさせることになりかねません。
▼まとめ
ペット火葬と六曜についての関係を「六曜とは何か」を中心にご紹介しました。
六曜は中国から伝来したものですので、仏教の教えを基盤とする日本では、さほど神経質になる必要はないでしょう。
ペットのお弔いと六曜についてお悩みの際は、埼玉で訪問式のペット火葬を執り行う『キラリボン』までご相談ください。

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