ペットが亡くなって火葬したら、遺骨を骨壷に入れて供養します。
しかし骨壷にはさまざまな種類があるため、何を選べばいいかわからない方もいるでしょう。
そこで今回は、ペット用骨壷の選び方についてご紹介します。
▼ペット用骨壷の選び方とは
■素材で選ぶ
ペット用骨壷には、陶器・木製・紙製・金属製などさまざまな素材があります。
好みで選ぶのも良いですが、素材によって骨壷の見た目・耐久性・価格などが異なるため、これらも考慮することが大切です。
たとえば、陶器は重厚感がある一方で割れやすく、木製は温かみがありますが湿気や虫に弱いです。
その他の素材にもさまざまな特徴があるため、慎重に選びましょう。
■供養の方法に適したものを選ぶ
ペット用骨壷は、納骨・手元供養・埋葬など供養の方法に応じて適したものがあります。
納骨の場合は、骨壷のサイズや形状に制限がある場合があるため、事前に確認しておくと良いでしょう。
手元供養は遺骨を持ち帰って自宅で保管するため、骨壷のデザインや色合いにこだわるのがおすすめです。
埋葬は庭や山などに遺骨を埋める方法で、耐久性が高い骨壷を選ぶことが大切です。
■ペットの体の大きさで選ぶ
ペット用骨壷は、ペットの体の大きさに応じて適したサイズが異なります。
一般的には、ペットの体重1kgあたり100cc程度の容量が必要です。
ただしこれは目安であり、個体差や火葬方法によっても異なるため、詳しくは火葬業者に相談すると良いでしょう。
▼まとめ
ペット用骨壷は、素材・供養方法・ペットの体の大きさで選びましょう。
また、おしゃれなものも多くあるため、好みの見た目を選ぶのもおすすめです。
『キラリボン』ではお客様の理想に合わせて葬儀プランを提案いたしますので、ペットをきちんと供養したいという方はご相談ください。